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ガンのコホート研究報告

胃がん家族暦のある方は、家族暦のない方に比べ、 男性で1.6倍、女性で2.4倍胃がんで死亡しやすい。

家族の中にある病気にかかられた方がいる(いた)ことを家族暦ありと言います。 この研究集団では、胃がんの家族暦がある人たちは家族暦のある方はない方に比べ、男性では1.6倍、女性では2.4倍胃がんで死亡しやすいという結果でした。


胃がんの家族暦のある方は胃がんによって死亡するリスクが高いのですが、 しかし注意しなければならないのは、家族暦=遺伝ではないことです。  家族は食生活をはじめとして生活習慣が共通である場合が多く、家族暦は見か けであり、本当の原因はその生活習慣ということになりますが、今回の研究で は食生活や緑茶の飲用、飲酒・喫煙といった生活習慣は計算上その影響を除いて おりますので、この可能性はあっても少ないと言えます。

・ 胃がん家族暦のある方は、家族暦のない方に比べ、男性で1.6倍、女性では2.4倍胃がんで死亡しやすい。
・ 胃がんの家族暦とピロリ菌感染を同時に有する女性は両者ともない女性に比べ約5倍胃がんに罹りやすい。
・ 男性喫煙者の胃がん死亡は1.3倍。一日の吸う本数が15本以下でも胃がん死亡は増加。
・ 胃がんを予防するためには・・・。
・ 緑黄色野菜や果物の摂取頻度が多いほど、特に男性で、肺がんで死亡しにくい。
・ 肺がん死亡危険度が非喫煙者並みになるには、男性では15~20年必要。
・ 糖尿病のある人は肝がん死亡のリスクが増加
・ 便秘により胆のうがん死亡は増加。
・ 女性の肥満は結腸がん死亡と関係がある
・ 乳がん発生リスクは、1日15g以上飲酒で約3倍
・ 喫煙者の膵がんの死亡リスクは1.6倍。コーヒー多量飲用、糖尿病暦が長いとリスクが上がる。

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