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ガンのコホート研究報告

男性喫煙者の胃がん死亡は1,3倍 1日の吸う本数が15本以下でも胃がん死亡は増加

これまでに喫煙が胃がんの死亡や羅患を増やすことは報告されいます。そこで、本研究集団において、喫煙が胃がんに与える影響を評価しました。

喫煙の状況(非喫煙者、過去喫煙者、喫煙者)について、男性喫煙者は、非喫煙者に比べて胃がんで死亡する確率は1,3倍でした。

男性喫煙者では、1日にタバコを吸う本数が増えると、胃がんで死亡する確率が高くなりました。タバコを吸わない人に比べると1日にタバコを15-24本吸う人は、胃がんの死亡が1,4倍、35本以上吸う人は1,6倍でした。
藤野善久 (Journal of Epidemiology 15巻 Supple ll S113-S118.2005年)


・ 胃がん家族暦のある方は、家族暦のない方に比べ、男性で1.6倍、女性では2.4倍胃がんで死亡しやすい。
・ 胃がんの家族暦とピロリ菌感染を同時に有する女性は両者ともない女性に比べ約5倍胃がんに罹りやすい。
・ 男性喫煙者の胃がん死亡は1.3倍。一日の吸う本数が15本以下でも胃がん死亡は増加。
・ 胃がんを予防するためには・・・。
・ 緑黄色野菜や果物の摂取頻度が多いほど、特に男性で、肺がんで死亡しにくい。
・ 肺がん死亡危険度が非喫煙者並みになるには、男性では15~20年必要。
・ 糖尿病のある人は肝がん死亡のリスクが増加
・ 便秘により胆のうがん死亡は増加。
・ 女性の肥満は結腸がん死亡と関係がある
・ 乳がん発生リスクは、1日15g以上飲酒で約3倍
・ 喫煙者の膵がんの死亡リスクは1.6倍。コーヒー多量飲用、糖尿病暦が長いとリスクが上がる。

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2009 ASAMA General Hospital