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ガンのコホート研究報告

胃がんを予防するためには

一般に飲酒や喫煙、塩蔵食品等は胃がんのリスクを上げ、柑橘系果物や緑黄色野菜の摂取は胃がんリスクを下げることが知られています。  リスクの高い方では、こうした胃がんの発症に関係する生活習慣に特に注意する必要があると言えるでしょう。  また、胃がんは早期に発見すれば予後のよいがんです。 家族暦のある方、ピロリ菌感染のある方では特に二次予防として、積極的に胃がん検診を受診し、早期発見・早期治療に努めることも重要と考えられます。


・ 胃がん家族暦のある方は、家族暦のない方に比べ、男性で1.6倍、女性では2.4倍胃がんで死亡しやすい。
・ 胃がんの家族暦とピロリ菌感染を同時に有する女性は両者ともない女性に比べ約5倍胃がんに罹りやすい。
・ 男性喫煙者の胃がん死亡は1.3倍。一日の吸う本数が15本以下でも胃がん死亡は増加。
・ 胃がんを予防するためには・・・。
・ 緑黄色野菜や果物の摂取頻度が多いほど、特に男性で、肺がんで死亡しにくい。
・ 肺がん死亡危険度が非喫煙者並みになるには、男性では15~20年必要。
・ 糖尿病のある人は肝がん死亡のリスクが増加
・ 便秘により胆のうがん死亡は増加。
・ 女性の肥満は結腸がん死亡と関係がある
・ 乳がん発生リスクは、1日15g以上飲酒で約3倍
・ 喫煙者の膵がんの死亡リスクは1.6倍。コーヒー多量飲用、糖尿病暦が長いとリスクが上がる。

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