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糖尿病科のご案内

糖尿病科の特色

原則糖尿病の方だけの専門外来ですが合併されている高血圧・高脂血症・メタボリックシンドローム・循環器疾患・内分泌疾患などの診療も行っています。
初代院長(名誉院長)故吉澤國雄先生が昭和35年(1960年)に糖尿病外来を創設されて以来実に53年の歴史があり、その間おもに信州大学内分泌・代謝グループの協力で発展してきました。
当院は東信地区唯一の日本糖尿病学会認定教育施設として病院内の仕事のみならず、つねに東信地区の糖尿病予防・診療の先頭に立って医師・医療スタッフ・患者様のネットワークの中心にあり続けています。
外来は月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日予約制。看護師による療養指導も行っています。

診療体制についてはこちらをご覧下さい

・ 患者の皆様へ外来診療のご案内診療体制


糖尿病教室

糖尿病教室は毎月1週間(第1または第2週)をこれにあて、火曜日から金曜日に下記のようなカリキュラムで主に初回患者様を対象に教育しています。


13:00~14:30
「治療の話」
(仲医師)            
13:00~14:00
「合併症の話」
(西森医師)
13:30~14:00
「目の話」
(眼科医師)
13:30~14:00
オリエンテーション
(看護師)    
14:00〜15:30
「糖尿病とは」
(仲医師)            
14:00〜15:00
「食事の話」
(管理栄養士)
14:00~15:00
「カンバセーションマップ」
(看護師・管理栄養士)
14:30〜16:00
「検査の話」
(検査技師)
15:00〜16:30
「日常生活の注意点」
「足について」
「低血糖について」
(看護師)
15:00〜16:30
「教室のまとめ
・答え合わせ」
(仲医師・管理栄養士)
15:30~16:00
運動療法
(理学療法士)
16:00~16:30
「歯の話」
(歯科医師)
16:00~16:30
「薬の話」
(薬剤師)    


糖尿病医師のご紹介

氏名 専門 資格等
仲 元司
(なか もとじ)
循環器
糖尿病
日本糖尿病学会専門医・研修指導医
日本内科学会総合内科専門医
長野県糖尿病協会東信支部長
東北信地域糖尿病療養指導士育成会会長
 南 茂
(みなみ しげる)
 糖尿病
一般内科
心療内科
日本総合医療精神医学会指導医
日本精神神経学会指導医
日本医師会認定産業医 
西森 栄太
(にしもり えいた) 
一般内科
プライマリケア(家庭医療)
糖尿病
日本内科学会総合内科専門医
日本プライマリケア連合学会家庭医療専門医・指導医
日本医師会認定産業医 
日本糖尿病学会専門医
依田 敦
(よだ あつし)
糖尿病
一般内科
日本内科学会会員
日本糖尿病学会会員
一般内科・糖尿病

非常勤医師: 佐々木恵理子
         久保田美佐子


診療実績


昨年1年間の延べ患者数は、外来で約7200人(月平均約600人)、糖尿病としての入院は1600人(月平均130人)、新患者数は月約10〜20人です。うちインスリン使用中の患者は約40%を占めていますが、患者さんの平均HbA1c(NGSP値)は6.9%です。インスリン導入は原則入院して行いますが外来導入も積極的に行っています。管理栄養士による栄養指導は月約240件(うち透析予防40〜50件)、眼科に紹介して光凝固を施行する症例は年100例、透析導入者は約30例です。
糖尿病サポートマニュアル

序文
目次
【1】インスリン製剤およびGLP-1受容体作動薬とインスリン療法
【2】生理的インスリン分泌とインスリン投与調節方法
【3】スライディングスケール法とアルゴリズム法(皮下注射)
【4】輸液へのインスリン混注法
【5】持続皮下インスリン注入療法(CSII)
【6】持続血糖モニター
【7】POCT
【8】GDM(妊娠糖尿病)
【9】低血糖への対応
【10】手術、造影剤使用の検査に伴うビグアナイド系薬の休薬
[参考資料等]

SDnet糖尿病連携クリニカルパス

近年の糖尿病患者数の増加は著しく、佐久地域も例外ではありません。各基幹病院での患者数も限界に来ているのが現状であり、一方で脳梗塞、心筋梗塞、腎不全など重症合併症に苦しむ方も多く、今後も増え続けると推測されます。
SDNet(佐久平糖尿病ネットワーク)は、2004年に「佐久平地域から糖尿病で苦しむ患者様を出さない」をスローガンに、病院と診療所の医師の連携を目的として佐久医師会内に発足しました。そして、この活動の一つとして、この地域連携クリニカルパスが誕生しました。 このクリニカルパスは、浅間総合病院、佐久穂町立千曲病院、佐久総合病院、小諸厚生総合病院を基幹病院とし、地域の医療機関(かかりつけ医)との診療連携のために作成しました。ぜひ、糖尿病診療の重要なアイテムとして利用していただきたいと思います。

連携パス①
比較的コントロール良好な糖尿病の方が、かかりつけ医の先生方と当院を一定の間隔で両方を受診する循環型のパスです。つまり、主治医が2人になると考えていただければ良いかと思います。おもな治療はかかりつけ医の先生にお願いし、病院への受診は6ヶ月に1回といたします。 かかりつけ医の先生から基幹病院へ御紹介いただく場合と、逆に基幹病院からかかりつけ医になる先生を選んで紹介する場合が考えられます。

連携パス②
かかりつけ医の先生からコントロール不良の方を御紹介いただき、基幹病院で治療後、かかりつけ医の先生方へ逆紹介させていただくものです。教育入院が原則となりますので、入院に同意できる方を対象とさせていただきます。
また、コントロール不良の目安は「HbA1c 8%以上」としますが、合併症の状態などを考慮し、必要であればご利用ください。 なお、連携パス②の後に、連携パス①を続けて使用する場合も考えられます。