本文へ移動

医療連携係

医療連携係の特色

医療連携係は市立病院として、また地域の中核病院の一つとして病診連携を地域で協力し合うために設置されています。
今後も地域に開かれた病院として信頼関係の構築や機能の充実に努めてまいりますので、お気軽に医療連携係をご利用ください。

医療連携係の主たる業務

  1. 地域医療機関との連携窓口
  2. 患者様の紹介・逆紹介
  3. 検査受託
  4. 開放病床
  5. 地域連携パス
  6. セカンドオピニオン予約調整
  7. 返書・診療情報提供書の管理

医療機関からの紹介患者様の予約方法

当院では「FAXによるご紹介」を原則としております。予約外での受診は待ち時間がたいへん長くなります。
予約診療を実施していない科も事前に紹介状をいただくと、優先して診察させていただきます。また、各種検査のご依頼も受け付けておりますのでご利用ください。

ご紹介手順【FAXによる紹介】

1.診察予約の場合
1.
【患者紹介用FAX用紙】または診療情報提供書を医療連携係にFAXしてください。
(直通FAX 0267-67-4920)
2.
医療連携係で予約を取り、【予約確認票】をFAXにて返送します。
3.
予約当日に紹介患者様は総合受付にお越し下さい。診療科までご案内します。
※予約調整で、30分程度お時間をいただきます。なお、直接担当医師に確認する場合もございますのでお返事が翌日以降になる場合があります。
  • 当日持参していただくもの
    診療情報提供書(原本)、予約確認票、保険証、浅間病院の診察券(お持ちの方)、お薬手帳 など
2.放射線検査予約の場合
1.
「CT・MRI・RI検査予約申込書」を医療連携係にFAXしてください。
(直通FAX 0267-67-4920)
2.
医療連携室が予約をとり、【検査予約確認票】および各検査の案内・【○○造影検査を受ける方へ(説明・問診・同意書)】(造影検査の方のみ)をFAXにて返送します。
3.
お手数でも検査についての概要説明を行ってください。
※CT造影・MRI造影の場合、同意書と問診票が必要となります。
同意書はもれなく記入・署名の上、FAXしていただき、原本は当日必ず患者様がご持参ください。
4.
予約当日に紹介患者様は総合受付にお越し下さい。検査室にご案内します。
申し込み用紙はこちらをお使いください。
  • 当日持参していただくもの
    検査予約申込書、予約確認票、保険証、浅間病院の診察券(お持ちの方)
    説明・問診・同意書(造影検査の方のみ)

  • 予約受付時間
    平日 午前8時30分〜午後5時
    ※時間外や休診日にFAX送信された場合は予約の取得が翌日(休診日をはさむ場合は翌診療日)以降になります。
医療連携係 FAX番号 0267-67-4920(直通)
※病院代表FAXにお送りいただきますと対応が遅れますので、医療連携係直通FAXにお願いいたします。
医療連携係 電話番号 0267-67-2295(代表)

セカンドオピニオンについて

セカンドオピニオン(第2の意見)とは、かかりつけの医療機関の診断や説明、治療方針について、他の医師に客観的な意見を求めることをいいます。
佐久市立国保浅間総合病院では、既に他の医療機関で診察を受けている方が、現在の診療内容や治療方法について、専門医師に参考となる情報や意見を求めるセカンドオピニオンを実施してます。

1. セカンドオピニオンの申し込みについて

  • 現在診察を受けておられる主治医に「セカンドオピニオンを受けたい」旨をお話しいただき、主治医からの紹介状と必要な資料(検査結果等)をご用意ください。
  • 相談の対象は患者様ご本人と本人の同意を得たご家族となります。
  • 費用は、保険対象外となり、60分以内10,000円(税別)になります。
  • 相談日は平日で完全予約制になります。

2. セカンドオピニオンをお受けできない場合

  • 現在受診中の医療機関に対する不満や苦情、医療訴訟を目的とした相談。
  • 最初から当院への転院を希望されている場合。
  • その他、申し込みの内容等を判断し、相談をお断りする場合もあります。

3. セカンドオピニオンの予約申し込み方法

1.
医療連携係にお電話ください。
2.
概要をお聞きしてご用意いただく書類等ご案内します。
申込書・相談同意書・紹介状(診療情報提供書)
3.
申込書をFAXまたは郵送にてお送りください。
4.
申込書に基づき担当専門医師と調整の上、予約日確認のお電話をします。
佐久市立国保浅間総合病院医療連携係
電話番号 0267-67-2295(代表) FAX番号 0267-67-4920(直通)
申し込み用紙はこちらをプリントアウトしてお使いください。

開放病床について

病院のベッドの一部を、診療所の医師に開放し、病院医師と診療所の医師が共同で診療を行うことができる病床です。
診療所の医師が患者様に入院が必要と判断した場合、病院の開放病床を利用し、入院後もかかりつけ医として病院を訪問され、病院の医師と協力して患者様の治療にあたることができます。(共同診療といいます。)
退院後は、引き続きかかりつけ医のもとで治療が受けられます。
浅間総合病院では開放病床7床を開設しています。(外科系・内科系・その他)

開放病床の特色

  1. 患者様が開放病床に入院されても、かかりつけ医が院外担当医として当院の医師と共同で診察を行います。かかりつけ医の病床訪問もありますので、安心して入院できます。
  2. かかりつけ医と病院医師とが情報交換し、共同して診療を行いますので、よりよい医療を受けられます。
  3. かかりつけ医が入院中の経過を把握されていますので、退院後も安心してかかりつけ医のもとで診療を継続することができます。

登録医の申請

開放病床を利用しようとする医師または歯科医師は「登録申請書」(様式1)に署名捺印をし、あらかじめ病院長に申請をしてください。
佐久市立国保浅間総合病院開放型病院運営協議会に諮り、登録をさせていただきます。
登録前のご利用については医療連携係までご相談ください。